ストレスチェックでSOSに気付こう|うつ病の治し方を詳しく調査

女性看護師

増加する病気を治すには

聴診器とキーボード

患者数増加の原因とは

うつ病は気分障害の一種です。気分が落ち込んだり憂鬱になったりする精神的な症状が現れるのが大きな特徴です。通常、何か病気を発症すると、病気になったことにショックを受けたり、治療などでストレスが溜まったり、治らないことへの悲しみを感じたりすることで、合併症や併発症のひとつとしてうつ病などの精神疾患を発症します。しかしうつ病の場合にはメインとなる症状がうつ状態になります。その点が他の病気と異なる最大の特徴となります。精神科にかかる方が少ないため潜在的な数値にはなりますが、うつ病を経験したことのある方は100万人をも超えると言われています。この20年ほどの期間で数値は増え続けているため、今後は更に増える可能性もあり得るでしょう。また、世界的に見てもかなりの患者数がいると推測されているため、まさに現代病の代表と言っても良いでしょう。現代病と言われる所以は他にもあり、ストレスや生活習慣の乱れが原因となって発症するという点です。うつ病の最大の原因はストレスです。ストレスによって脳内の神経伝達物質が不足し、心や身体に様々な症状が現れます。ストレス社会と呼ばれることもある現代においては、うつ病を発症しやすい環境であると言っても過言ではありません。大きな改革や改善がされない限りは、うつ病の患者数はどんどん増加していくと考えれられます。

病院での治療とは

うつ病を治すためには、安定剤など薬剤を活用した服薬治療と、カウンセリングなどを交えた精神治療が二本の柱となります。通院治療ではこの2種類がメインになりますが、入院治療ではこの2種類に加えて身体をしっかりと休めることをすすめられます。場合によっては一日中ベッドで眠って過ごすこともあります。これはうつ病にとって最も効果的な治し方だと言われています。身体だけでなく脳にも休息が必要となるため、過剰なくらいに睡眠や休憩をとることが必要となるのです。通院治療の場合にも、自宅でしっかりと休息をとるように指導されます。しかし、なかなか思うように身体を休めることができない場合や昼夜逆転の生活になってしまっているような場合であれば、入院をしたほうが症状の改善が早くなる可能性があります。そういった場合には、担当医に相談するか、病院を変えてみることをおすすめします。症状が比較的経度のうつ病の治し方は、病院での治療に加えて、食事の改善があげられます。脳内の神経伝達物質であるセロトニンの不足によってうつ病が発症するため、セロトニンの不足を改善するような食品を摂取すると良いでしょう。特別な食品でなくても、バランスのよい食事を心がけるだけでセロトニンの不足は十分改善されます。